『日本酒伝道師®』について、さまざまな職種や実際の活用に伴う声をピックアップしました。
1.会社員 東京都在住 45歳 男性
日本酒が好きで、学生のころから飲むといったら日本酒でした。
若いころは、とにかく量を飲んで騒いでいればいい、陽気なのん兵衛でしたが、40過ぎたころからうまい酒を飲みたくなりました。
評判になっているいわゆる銘酒を飲んでいましたが、自分にぴったりくるものがありません。
お店の人に教えてもらいながら飲んでいる毎日でした。
その日の気分や料理に合わせたのみ方を教えてくれる一軒のお店の常連になんとなくなっていきました。
若い女将さんですが、私にぴったりのお酒を私の話を聞きながら上手に選んできれます。
ある日「女将さんは本当に日本酒のことが好きなんだねえ。
毎日、相当のんでいるんだろう。
勉強とはいえたいへんだね」と言いますと、「好きな日本酒、飲むだけではなく、日本酒の歴史や作り方なんかを知れば知るほど楽しくなるんで、日本酒の通信講座で勉強している」と返事が返ってきました。
日本酒伝道師講座を受講し、日本酒のよさをお客さまに知ってもらってるとのことでした。
日本酒のことをいろいろ知りたくて毎日通っています。
2.主婦 埼玉県在住 38歳 女性
主人の父親と自分の父親に、お歳暮に日本酒を送ることにしました。
私はお酒はまったく飲まないので、日本酒のことはまったく分かりません。
お店に行って希望の本数と値段をいって適当に送ってもらおうと思って近所の酒屋さんにいって頼みむことにしました。
お店に行くと大きな冷蔵庫に、日本中の銘柄が置いてあり、何がなんだかわからない私は戸惑うだけでした。
値段をつげて「おいしいところをお願いします」と言いマスト、「ここにあるお酒はどれもおいしいんですが、おいしいお酒も飲み方によってずいぶんと変わってきますので、先様に喜んでいただくためにお聞きします。
どんな飲み方をされますか、お燗をして飲まれますか、冷で飲まれますか、一度に沢山飲まれますか、それとも一回の量は少ないほうですか」といろいろと質問され、親身になってお酒を選んでくれました。
主人の父親は、仲間を呼んで大人数でお燗をして飲むのが好きなので、一升瓶でお燗に向く酒を選んでもらいました。
私の父親は、少しずつ冷酒で飲むのが好きなタイプなので四合瓶にしました。
決めてお金を払った後で、「本当にこれはおいしいんですよ、私も今日かって帰ろうと思っているんです」と言われ、プロが自分で買うのなら、間違いないと思い、つい追加で主人用の四合瓶を買ってしまいました。
若い店員の方でしたが、ずいぶんと日本酒に詳しいので、聞いてみたところ、日本酒のことが本当に好きなので、日本酒伝道師通信講座で勉強し、日本酒伝道師の資格を持っているとのことです。
しっかりした店員さんのいるお店で、これからも日本酒を買いたいと思っています。